読書と食事
本を読むという事は食事に似ていると偶に考える。
昔は読んだ本を記憶して、ちゃんと自分の知識や考える元となっているのかと何度も確認し、本を読む事自体が次第に嫌になってきたりしたものだけど、最近は、別に覚えなくても良いんじゃないか、そこまで意識しなくてもいいのでは無いかと思うようになりました。
食事の時、ある程度は今食べるものがどう体に影響するかとか考えたりはしますが、本当に身になっているかだとか突き詰めた考えはしないよう、読書もなんとなく読む。そういう事を意識した方が結果的には良いのではないかと考えるようになりました。
食事と同じように、とにかく食べ読み、そして動いて知識を使う。それが一番大切なのではと、ここ最近は思っています。
表面上は忘れても、どんな本を読んでも心の何処かには少しでも残るもので、それが積もり積もって身になるものなのだと、今は考えています。
ふと最近考えている事を記事にしました。チラシ裏みたいな感じになってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
読んでくれた方に幸運があるよう願っています。