量に重点を置く棋譜並べ(将棋)
・初めに
棋譜並べをするならブログで効果を記録してみようと思い、思いつきでブログを始めてみました。
読みづらいかもしれませんが読んでくれると嬉しいです。
・何故棋譜並べをしようと思ったか
ここ数ヶ月、下手したら1年ぐらい惰性的に将棋を続けて詰将棋も苦手、ネット将棋もあまり得意じゃない、と行き詰まった感じだったので棋譜並べを重点的にやろうと決めました。
まずは記録のため、今の棋力やその他諸々からから書こうと思います。
・筆者のプロフィール
将棋歴 6年
棋力 ウォーズ10秒初段
得意戦型 相矢倉
苦手戦型 角換わり全般
・棋譜並べをする環境
棋譜並べと言っても色々ありますけど、タイトルに量に重点を置くと書いているので、基本的には時間をかけず並べていきます。
並べる棋譜集は加藤先生の加藤一二三名局集で、ブログを書く時点では一周と少し並べてるので今回は現時点で感じられた効果を書いていこうと思います。(局数で言うと144局ぐらい)
・感じられた効果
1、とにかく手が見えるようになった。
下手の考え休むに似たりって言葉があるように、考える材料が無いとあまり手が見えなかったりするんですけど、棋譜並べをしてからはパッと見で出てぐる手が増えて、指す手に困る事が減りました。
序盤の指し手も、並べた棋譜の序盤を応用できる展開が多々あって作戦負けが減りました。
中盤も仕掛け方を学べたのか何種類か候補が出てきて、読める手の量も増えた気がします。
2、読み抜けが増えて、うっかりが多くなった。
これは多分、見える手や読める量が増えて頭が慣れてないだけだと思うんですけど、終盤のうっかりや中盤のポカが増えた気がします。
今は棋譜を並べる上で、終盤に意識する周を作るのもありかなって考えてます。
新しい事を取り入れる時の副作用と考えて、ミスが増えた事はあまり悲観してはいないですし一時的なものだと思ってます。
(時間の短いネット将棋だという事も大きいかも)
・終わりに
次は10周並べ終えた時に書こうと思います。
とりあえず1万局を目標に大体78周並べようと考えているので、その後は気分次第で別の棋書を並べようと思います。
もしかしたら他の棋譜集に手を出すかもしれませんが、重点的に並べるのは今並べている名局集にしようと考えてます。
1万局並べて加藤一二三九段の棋風の百分の一でも真似できたら嬉しいです。
あまり良い文とは言えないこの記事を、最後まで読んでいただきありがとうございました。
読んでくださった方に幸運があるよう願っています。